接合部金物チェック:(11110014)
接合部金物を自動配置しチェックを行います。自動配置後に必要に応じて個々に金物を変更します。
- (自動配置)
- (上下階金物統合)
- (リスト表示)
- 計算方法の表示
- をクリック
*「ツール(T)」メニューから選択することもできます。 - 計算方法及び図面表記文字を選択
*「準備入力:詳細設定」の「接合部検討」タブで設定する4つのパターンを準備しています。 - をクリック
*接合部金物が表示されます。 - をクリック
*同一位置にある上階の接合部金物が当該階の接合部金物より大きな接合部倍率だった場合、上階と同じ接合部倍率の金物を選択します。 - をクリック
- 金物一覧を確認後は、をクリック
「接合部金物チェック」は、「プラン図」で手動入力した柱を対象にチェックを行ないますので、柱位置を必ず確認してください。出力される「基準法用接合部検討表」も同様です。
旧バージョンで「安全側補正値」が設定されていた場合
「安全側補正値」の設定機能を「接合部金物の限定」が行える機能に変更しました。このため、旧バージョンで「安全側補正値」が設定されていた場合は、「接合部金物チェック」起動時に仕様変更についてのメッセージが表示されます。
「OK」をクリックした場合は、金物一覧のダイアログが表示されますので、「接合部金物の限定」を行ってください。
「キャンセル」をクリックした場合は、接合部金物チェックを中止します。
リスト表示
(リスト表示)をクリックすると、「金物一覧」が表示されます。自動配置する金物の選択や制限、金物の名称を変更するなどを行います。名称をクリックするとプルダウンリストが表示され金物を選択することができます。金物の追加は、「設定」→「接合部金物の編集」で行います。