境界入力-壁・オーバーハング境界

境界入力における外壁の断熱材、内壁の厚み、オーバーハング床の断熱材について設定します。
設定後、「次へ(N)>」ボタンをクリックし、窓境界の設定画面で「OK」ボタンをクリックします。必要に応じて各部材の設定画面でも設定を行います。

壁・オーバーハング境界

外壁
断熱オフセット 壁芯(柱芯)から断熱材の外面までの寸法を入力します(通気層の手前まで)。
建物の容積の計算に利用します。

入力例

断熱材52.5㎜+構造用合板9㎜+断熱材50㎜=111.5㎜

断熱材の厚みを入力する画面ではありません。

内側厚み 壁芯(柱芯)から内装下地までの寸法を入力します(クロスなどは含みません)。
気積と暖房床面積(有効床面積)の計算に利用します。

入力例

断熱材47.5㎜+静止空気層5㎜+プラスターボード12.5㎜=65㎜

内法気積=換気計画対象の部屋の内法面積×天井高さ

気積は、換気計画対象の部屋の内法面積に天井高さをかけて求めます。内部建具部分の気積も加算します。
換気計画対象の部屋の内法面積も有効床面積同様に内装下地の内面で計算します。

内壁
大壁厚み 壁芯(柱芯)から内装下地までの寸法を入力します(クロスなどは含みません)。
気積と暖房床面積(有効床面積)の計算に利用します。

入力例

躯体厚み52.5㎜+プラスターボード12.5㎜=65㎜

真壁厚み 壁芯(柱芯)から内装下地までの寸法を入力します(クロスなどは含みません)。プラン図で「真壁」を設定した壁がある場合に入力が必要です。
オーバーハング境界
オーバーハング床
断熱オフセット
対象階の軒桁(胴差)の上端から断熱材の下端までの数値を入力します。
建物の容積とオーバーハング部分の面積の計算に利用します。

プラン図の間取りに、オーバーハング領域がある場合のみ入力できます。

暖房床面積(有効床面積)と気積

暖房床面積(有効床面積)や気積は芯で計算するのではなく、内法で計算します。
「外壁」-「内側厚み」、「内壁」-「真壁厚み、大壁厚み」は、暖房床面積(有効床面積)や気積の計算に必要な情報となります。