壁の上に、建具を配置します。

部屋の属性や階層を考慮し、建具の高さは自動設定されます。

例えば引き違いを配置した場合、配置した位置によって、掃き出し窓になったり、高窓になったりします。

建具を配置すると、窓と戸の自動判断を行い、建具の出入り表記が配置されます。

ツールバーの(建具)をクリックすると、建具配置関連のアイコンが表示されます。

建具の配置方法は以下の４種類あります。部屋や幅などから判断して建具を自動配置する方法、部屋や幅などから予想した建具リストが表示されそのリストから選択して配置を行う方法、また、建具種類、建具の幅・高さを指定して配置する方法、最初に建具種類を選択し配置する方法があります。

• 建具自動配置
• 建具入力アシスト
• 建具呼称配置
• 建具手動配置（アイコン下には「建具種類」と表示）

• 建具一覧
• 付属品一括配置

• 建具リスト選択配置
• 建具配置モード初期値

• 建具編集モード
• 建具高さ設定
• 建具タイプ変更

(建具選択配置)をONにすると、建具を配置するときに「高さ・詳細情報設定」ダイアログが表示され、高さや面材、取付位置などの確認や変更ができます。(建具選択配置)をクリックするとONとOFFを切り替えることができます。

配置モードに「建具リスト選択」や「固定幅配置」を選択している場合は対象外となります。

• 「高さ・詳細情報設定」(非部材指定建具の場合)
• 「高さ・詳細情報設定」(部材指定建具の場合)

• 建具自動調整

建具種類アイコンを押すと建具アイコンが表示されます。建具アイコンの右に表示されている▼をクリックし、「ボタンの表示/非表示」から、建具グループごとにボタンの表示/非表示を設定できます。